奥能登の豊かな自然の中で日々の徒然を認めています


by kaizouin
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魂迎参り(こんごうまいり)

 本日は、宇出津の天徳寺で“魂迎参り”(こんごうまいり)がございました。地方地方、地区地区により、呼び方も違うようですが、お盆に帰ってくるご先祖様の魂を迎えるお参りの事です。“魂迎”で検索すると、俳句の季語としてもヒットいたしました。また、やはり、能登の真宗さんのお寺のHPでもヒットいたしました。店主自身、初めての言葉でしたので、いささか戸惑いましたが……。

 店主は受付をしておりました。お参りに来る檀家さんが、お米、畑をしている方は野菜などを持参し、また、8月15日執り行われる“お施餓鬼”の受付をしておりました。“お施餓鬼”に就いての詳しい説明は、後日致したいと思います。また、お参りに来られた方々に、本日も、精進料理が振舞われました。
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 本日は、大豆と昆布の煮物、ハルサメときゅうりの酢の物、茶碗豆腐のあんかけ、コンニャク、レンコンとごぼうのキンピラ、茗荷の味噌汁、お漬物でした。

 精進料理が振舞われた後、本堂にて“魂迎参り”(こんごうまいり)のお勤めと御法話が執り行われました。梅雨が明け、蒸し暑い中、皆さん熱心にお参りし、御法話に耳を傾けておられました。

 お勤めが終わった後、天徳寺の御住職とお話をしているうちに、事有る毎に振舞われる精進料理は、今で言う“ディサービス”の様なものだったのではないかと思いました。お参りに来られた方々が、談笑しながら精進料理を頂く姿は、横で見ている者も和ましてくれます。

 せっかくのこの様なお参りも、一部のお年寄りの為だけになっている気がします。それはそれで良いものだと思いますが、年々その数も減っていっている事も事実。もっと、若い方にも、この様なお参り(イベント)に参加して頂ける様にならないといけないと思っているのは、店主だけではありません。

 お陰様で、店主は全く他の地域から来て、この様な伝統的行事に接する機会に恵まれましたが、店主と同年代、あるいは、もっとお若い方にも、この様な行事に接して欲しいと、いつも願っております。

 何か良い案はないでしょうか?
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by kaizouin | 2006-08-01 22:15 | 佛教