奥能登の豊かな自然の中で日々の徒然を認めています


by kaizouin
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52年目にして明かされた出生の秘密

 ETC割引が使えるようになり、京都へ帰省しようと荷物を白サファリに積み込んでいた3月28日午前8時、電話がかかってきました。ご葬儀の知らせでした。その日の夕方にも連絡があり、、、3月末は連続でご葬儀となり、ドタバタしてしまいました。さすがに連日となると、、、疲れました。

 さて、本日4月2日は店主の誕生日です。この歳になりますと嬉しくもありませんが。誕生日を迎えると、何で4月1日にしてくれなかったんだろう?なんか、丸々1年損したような気がすると、いつも思っていました。ご存知のように、1日と2日では学年が変りますからね。

a0072808_14103546.jpg そんなことを今年正月京都へ帰省した時に両親と雑談していたら、母が突然、

 「あんたは本当は4月1日生まれだったんだよ。でも、その時、お医者さんとお父さんが相談して4月2日生まれにしたんだよ」

 「・・・絶句・・・」

 当時、お医者さんから「早い学年にすると体力的について行けなくなるからかわいそうですよ」と言われ、2日にしたそうです。しかし、そんな心配は無用でした。小学生の頃は学年で2~3番目に背が高く、上級生とも何ら遜色ありませんでした。高校生ぐらいになると“普通”になりましたが、、、

 う~ん、、、やはり損をしたのでしょうか?

 わたくしどもの学年は新課程の一番最初。算数・数学が大きく変りました。“集合”の概念を習いました。その後、余りに難しすぎると言うことで削除されたようですが、、、しかし、この“集合”の概念がとても役立ちました。大学や院でインド論理学を研究していたのですが、この“集合”を習ったお陰で割かしすんなり理解することが出来たと思います。

 う~ん、、、得をしたのでしょうか?

 4月1日生まれが良かったのか、2日生まれが良かったのか、、、1日生まれだったら全く違った人生を歩んでいたのか、、、一生“四月馬鹿”と言われていたのか、、、

 画像は今年の正月帰省した時に撮った両親とのスナップです。その後母は脳梗塞を起こし、完全に痴呆となってしまいました。痴呆になる前に聞き出した「出生の秘密」、、、良かったのか、悪かったのか、、、複雑な心境の52年目の誕生日です。
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by kaizouin | 2009-04-02 08:05 | 徒然