不動明王尊御開帳 於海蔵院
2006年 07月 27日
店主が副住職を務める海蔵院で、年に一度の不動明王尊画像の御開帳が、本日午後3時から執り行われました。写真は海蔵院本堂です。
まずは、ご本尊の阿弥陀如来前にて、諸仏の御供養をし、転座し、不動明王尊前にて御開帳のお勤めをします。近隣の方が10名ほど参拝されていました。皆さんお年を召された善男子善女人です。以前は、お子さんがたくさん集まったそうですが……。そう言えば、お子さんのおられるご家庭は余り見受けることが出来ません。結構一人暮らしのご老人を多くお見受けいたします。
不動明王尊前には、山海の供物が供えられます。
御開帳が始まると、参拝された善男子善女人が一人ずつ焼香いたします。年に一度の御開帳ですので、皆さん一心に手を合わされていました。店主は今回が2度目。昨年は初めての事にゆっくり不動明王尊を拝む事が出来ませんでしたが、今回はしっかり拝む事が出来ました。
御開帳が終わると、精進料理が振舞われます。店主は、これが楽しみです。
チョットぶれてしまいましたが、赤飯、素麺、ネギと茗荷の薬味、きゅうりともやしの酢の物、漬物とコンニャクといった、夏らしい精進料理です。これに、男衆には般若湯が……。
本日は梅雨が明けたかの様な晴天となり、また、心地良い風も吹いておりました。せっかくのこの様な地域の伝統、だんだん廃れていっている様です。若い方が都会へ出てしまって、お年寄りしか残っていませんから、仕方が無いと言えば仕方が無いのでしょうが……。でも、残していって欲しいです。
まずは、ご本尊の阿弥陀如来前にて、諸仏の御供養をし、転座し、不動明王尊前にて御開帳のお勤めをします。近隣の方が10名ほど参拝されていました。皆さんお年を召された善男子善女人です。以前は、お子さんがたくさん集まったそうですが……。そう言えば、お子さんのおられるご家庭は余り見受けることが出来ません。結構一人暮らしのご老人を多くお見受けいたします。
不動明王尊前には、山海の供物が供えられます。
御開帳が始まると、参拝された善男子善女人が一人ずつ焼香いたします。年に一度の御開帳ですので、皆さん一心に手を合わされていました。店主は今回が2度目。昨年は初めての事にゆっくり不動明王尊を拝む事が出来ませんでしたが、今回はしっかり拝む事が出来ました。
御開帳が終わると、精進料理が振舞われます。店主は、これが楽しみです。
チョットぶれてしまいましたが、赤飯、素麺、ネギと茗荷の薬味、きゅうりともやしの酢の物、漬物とコンニャクといった、夏らしい精進料理です。これに、男衆には般若湯が……。
本日は梅雨が明けたかの様な晴天となり、また、心地良い風も吹いておりました。せっかくのこの様な地域の伝統、だんだん廃れていっている様です。若い方が都会へ出てしまって、お年寄りしか残っていませんから、仕方が無いと言えば仕方が無いのでしょうが……。でも、残していって欲しいです。
by kaizouin
| 2006-07-27 19:04
| 佛教