祠堂会(しどうえ) 初日
2007年 06月 22日
先日、このブログでもお知らせしたとおり、本日から、宇出津天徳寺にて祠堂会が始まりました。初日の今日は、あいにくと朝から雨、、、お参りの方の出足も悪いようでした。実は、内心ホッとしておりました。
こういった大きな法要では、天徳寺の副住職が維那(いな・いの・いのう)を勤めるのですが、本日はお留守、、、明日もどうなるか、、、で、店主が維那を勤めたのですが、、、「お参りの方も少ないから、まぁ、大丈夫か♪」などと不謹慎なことを思っていたら、法要の始まる午後1時には結構な善男子善女人が、、、いやぁ~、久し振りに緊張感を味わいました、、、
維那とは、木魚や鐘等を鳴らす者の事です。維那の合図によって法要が進められますから、一番大事な役回りになります。いわゆるコンダクターの様なものなんです。宗派によって読み方が違いますが、浄土宗では「いな」と呼んでいます。
普段から、全く緊張感の無い生活をしておりますから、本日は精神的に疲れました。明日までに、副住職がお帰りになることを願うばかりです。で、本日の結果は?いやいや、上手くごまかしました?!って、この件に関しては、あまり突っ込まないでくださいね。ホント、冷や汗ものでした。
で、本日参詣に見えられた方々に振舞われた精進料理です。左上から、お豆の煮物、大根とニンジンのなます、煮物三品(椎茸、フキ、大根の漬物)、揚げ出し豆腐のあんかけ、お味噌汁(岩海苔、エノキ)です。いつも思うことなのですが、どうして、お寺で食べるご飯はこんなに美味しいのでしょうか? やはり、大きな鍋や釜で炊き、煮るからなのでしょうかね。
賄いをして頂いた方々に、感謝です。
合 掌
こういった大きな法要では、天徳寺の副住職が維那(いな・いの・いのう)を勤めるのですが、本日はお留守、、、明日もどうなるか、、、で、店主が維那を勤めたのですが、、、「お参りの方も少ないから、まぁ、大丈夫か♪」などと不謹慎なことを思っていたら、法要の始まる午後1時には結構な善男子善女人が、、、いやぁ~、久し振りに緊張感を味わいました、、、
維那とは、木魚や鐘等を鳴らす者の事です。維那の合図によって法要が進められますから、一番大事な役回りになります。いわゆるコンダクターの様なものなんです。宗派によって読み方が違いますが、浄土宗では「いな」と呼んでいます。
普段から、全く緊張感の無い生活をしておりますから、本日は精神的に疲れました。明日までに、副住職がお帰りになることを願うばかりです。で、本日の結果は?いやいや、上手くごまかしました?!って、この件に関しては、あまり突っ込まないでくださいね。ホント、冷や汗ものでした。
で、本日参詣に見えられた方々に振舞われた精進料理です。左上から、お豆の煮物、大根とニンジンのなます、煮物三品(椎茸、フキ、大根の漬物)、揚げ出し豆腐のあんかけ、お味噌汁(岩海苔、エノキ)です。いつも思うことなのですが、どうして、お寺で食べるご飯はこんなに美味しいのでしょうか? やはり、大きな鍋や釜で炊き、煮るからなのでしょうかね。
賄いをして頂いた方々に、感謝です。
合 掌
by kaizouin
| 2007-06-22 16:33
| 佛教